50代でもセフレは作れる！
この前、50代の上司が飲みの席で「セフレが欲しいんだけど」と漏らしていた。
そこで、俺は上司に”ある方法”を教えた。すると、なんと本当にセフレができてしまったんだ。
ちなみにセフレというと、「セックスしてサクッと別れる」とかそんな関係を想像していた。しかし、50代となるとセフレに対する価値観も大きく変わってくるらしい。そんな、学びもあった話。
50代でセフレができた上司Tさん
その上司、Tさんは俺が新卒の頃からずっと良くしてくれてる人だ。いつもパリッとした襟シャツにネクタイを締め、ジェルで髪をビシッとセットしている。
そして、Tさんは結構な遊び人だった。
- 終電後の繁華街を取引先の女子社員と歩いていた
- ガラケーをいつも2台持ち歩いていた（多分一つは浮気用）
- 部下の女の子と昼に出て戻ってきたら、朝にはなかったキスマークが首元にあった
などなど、プレイボーイとしての逸話は挙げればきりがない。
これで奥さんとの関係は良好と言っていたから、すごいもんだ。
しかし、Tさんは歳を重ねるにつれて落ち着いていき、生活の派手さも影を潜めて行った。単に、Tさんの役職があがって仕事が忙しくなったのもある。あとは、子どもの学費を払うのが大変とかも漏らしていたな。
でも、Tさんはそれなりに楽しそうに働いていて、家族との時間を大切にしてるという感じだった。俗に言う、良いパパだ。
俺も嫁さんもらってガキ作ったら、落ち着いてあんなふうになるのかな？
なんて思ってたもんだ。
ある日Tさんから呼び出されたジャイ吉
ジャイくん、久々にこの後一杯どう？
いいっすね！しっかし、久々ですね〜
と、久々にTさんから呑みの誘いがあった。そこで、会社の近くの居酒屋で呑むことに。焼き鳥を当てにしっぽり熱燗をやっていると、Tさんはボヤいた。
俺さあ、最近セフレほしいんだよね。
はえ？また、突然っすね。
話を聞くと、お子さんもよくやく独り立ちして、最近奥さんと二人で過ごす時間が増えたそう。最近は一緒に近所のパチ屋に新台のダンまち2打ちに行ったり、車で30分かけてキャンプ場にある人気のパン屋に塩パン買いに行ったり。話を聞いてると「二人ともお互いにめっちゃ好きやん！」って言いたくなるほど良い関係。しかし、なにか物足りない。奥さんの事は好きだが、もう女としては見れない。
俺、このまま男として終わってくのかなあ。
なんて、漏らしてもいた。そこで行き着いたのが、「セフレが欲しい」だそうだ。
50代でセフレは作れるのか？
でもさあ、やっぱもうおっさんじゃんね。セフレ…なんてなあ。
と、Tさんは年齢を理由に悩んでいる様子。確かに、50歳でセフレを作るなんて、あり得ない話のように思う。しかし、俺には一つ解決方法が浮かんでいた。
出会い系使ってみたらどうっすか
出会い系って、スタビとかで有名な？まだあるの？？
ガラケーでコギャル達がポチポチやっていたあの時代から、出会い系は存在する。50代のTさんにはかなり馴染みがあるようだった。
伝説的な掲示板だったスタビは2009年に閉鎖しているが、16年以上たった今でも出会い系は現役。最近はマッチングアプリが有名だが、PCMAXやハッピーメールなど老舗の出会い系もバリバリ稼働している。なので、登録すれば相手は見つかるはずだ。
でもさ、おっさんでも出会えるんかね？
出会い系と聞いて、Tさんは疑心暗鬼な様子だった。しかし、50代だからこそ出会い系でセフレが作れると俺は思った。
実際世の中には、夫婦間のセックスレスに悩んでいる50代女性が多い。過去に厚生労働化がまとめているデーターには、50代の約6割が過去1ヶ月異性とセックスしていないと言う情報もみられた。
女も男と同じで、性欲はある。また、歳をとるほどに「このまま女として終わってくのかなあ。」など悩むものだ。なので、出会い系には50代の既婚女性がかなりいる。Tさんと話の合う相手は多いだろう。
ちなみに、Tさんは若いセフレが欲しいんですか？
いや、俺は歳近いセフレが欲しいかな。
それであれば、なおさら出会い系がおすすめだ。そんなわけで、俺は同世代を出会い系で探すことをゴリ押ししたのだった。
なら、出会い系が絶対いいっすよ！登録してみてください！！
でも、嫁にバレるの怖いな。あと、業者とか多そうだし。
携帯電話の番号だけで登録できるので、まずバレないですよ。SMS認証メールは送られてくるけど、それ以外は電話番号宛てに連絡が来ることはないです。請求も住所宛てに来たり、勝手にカード決済されたりはしません。
また、大手の出会系であれば、業者は厳しく対処してます。いたとしても若い女の子を装う業者ばかりだから、20代〜30代を狙わなければ遭遇する事は滅多にないと思います。
なるほどね。あと、料金も高くないといいな。操作もよくわからんから、アプリとか苦手。
料金はメッセージ1通50円が相場なので、20通送ったとしても1000円くらいですよ。コスパいいとこだと、タダで女性のプロフィールをチェックできるハッピーメールですかね。あと、アプリじゃなくてパソコンから使える出会系もあります。スマホでも、アンドロイドだとgoogle、iPhoneだとsafariから入れますよ。おすすめはこの6つですね。
うーん、ちょっとチェックしてみようかな…
2週間後、Tさんからまさかの報告
Tさんと呑んでから2週間後、再び呑みの誘いがあった。そこで驚きの告白が。
ジャイ吉くん、俺セフレできたわ。
エッ！！マジすか！？
Tさんはあの後、出会い系のハッピーメールに登録してみたらしい。
Tさんが相手探しに使ったのは、日記機能。セフレが欲しかったので、ワンナイトの印象がある掲示板は使わなかったそうだ。
びっくりしたのがさ、なんか既婚者の日記投稿がめちゃくちゃ多いんだよね。
そう、ハッピーメールの日記には既婚女性の投稿が多い。旦那の愚痴や性の悩みを赤裸々に語っている女性もよく見かける。
Tさんがセフレになった女性も日記に性の悩みなどを書いていて、話が合いそうと思ったそうだ。
狙ったのは4個下の既婚女性
Tさんがアプローチしたのは、日記を書いていた4個下の既婚女性。
旦那は結構歳上で、最近役職定年を迎えたらしい。なので一緒に過ごす時間も増えたそうだが、どうも落ち着かない。仕事が趣味の人だったから、特に外に出かける事もなく家で1日中ゴロゴロ。家事の合間にネットフリックスで韓ドラ「イ・ドゥナ」を見るのをひっそり楽しみしてたのだけど、テレビのチャンネル権を独占されるのでそれもできなくなった。
また、時間や余裕ができたことで旦那は夜に求めてくるようになったのだが、ひどく苦痛に感じてしまうそう。髪も薄くなってきてるし、若い頃は桑田佳祐似のイケメンだったけど今はメタボ体型で見る影もない。
そんな生々しい話も赤裸々に日記に書いてたから気になってさ。しかも、綺麗系で美人そうだったし。
そこでTさんは、メッセージで直接アプローチしてみた。すると、すぐにレスがあり、やり取りが始まった。日記の内容に共感したことを伝え、Tさんも最近の悩みについて赤裸々に語った。
そしたら、話が盛り上がってさ。
「異性として見れなくなるのは、やっぱ長く一緒にいると仕方ないかも」、などそんな悩みを語りあった。そしてひとしきり話題が落ち着いたところで、Tさんは勝負をかける。
よかったら、今度会ってみませんか？実は恋愛感情など一切抜きで、パートナーを探してまして。
こんな感じでオブラートにはつつんだが、セフレを探していることを思い切って伝えてみたそうだ。すると、向こうもかなり乗り気のようだった。出会い系に登録したのは憂さ晴らし目的だったが、他の人の日記を読んだりしているうちに、セフレを探すのも悪くないと思い始めていたらしい。出会い系の日記には、不倫やセフレの話を書いている女性が多いからな。
そんなわけで、トントン拍子に話が進んで、平日の午後に時間を合わせて飲みに行くことになったんだ。
昼に野毛の飲み屋で待ち合わせて…
相手の女性は、旦那に友達と遊びに行くと言って平日の昼に予定を調整した。Tさんも、しれっと午後休を取り、予定を合わせた。俗に言う、不倫デートみたいな感じ。
待ち合わせは横浜の野毛の飲み屋街。
カジュアルな感じがいいと思ったので、小汚いやきとん屋で昼飲みデートをセッティングした。お酒好きって言ってたしさ。
待ち合わせ場所に来たのは、綺麗系なセレブ妻って感じの女性。井川遥的な大人の色気があり、かなりTさんのタイプだった。
それ、出会い系だとマジ当たりっすよ！
女性とデートするのも久々だったのでTさんは結構緊張したそうだ。しかし、相手の事は日記で良く知っていたので、話題には困らなかった。最近の近況とか旦那やお子さんの話などを聞き、Tさんはそれに相槌を打ったりしていい感じの空気を作ったそう。
そして、お酒が入ってきたところで本題に。お互い求めるセフレの条件について擦り合わせることにした。
それがさ。まさにドンピシャって感じだったのよ。
まず前提として、お互い家族の事は大事だと思ってる。だから、それを壊すような事は絶対にしないというのが絶対条件。それから、セックスも勿論したいが、それ以上にこうして会ってデートする時間を楽しみたい。映画をみたり、水族館へ行ったり、ウィンドウショッピングをしたり。そういう友達以上恋人未満のデートをたくさんしたい。
条件はそんな感じだった。要約すると、こんなところだ。
- お互いにプライベートには干渉しないこと
- セックスだけを目的にしない
若い頃はどうやったらセックスできるのか、とかそんなことばっか考えてた。でも、今はデートできる相手がほしいなって。
条件が合致したので、次の予定を決めてこの日は解散となったそうだ。今日セックスしてしまうのもありだったが、なんだか勿体なく感じたそう。確かに、初めての相手とセックスが確定している時ってすごい充実感があるもんな。
「セフレがいると生活に張りが出る」と語るTさん。
いやあ、まじでこんなあっさりセフレができるとは思わなかったわ。
Tさんは、セフレができてから生活に張りが出たと語る。奥さんも大切だが、時々会ってデートできる相手がいるのは良いもの。感覚としては、2人目の想い人ができたような感じらしい。
デートを楽しみに、今まで以上に仕事も頑張れるし、目の前が明るくなった。相手を取っ替え引っ替え遊んでいた若い頃とは違い、今はたくさん相手がほしいとも思わない。だから、今回セフレになった相手を大切にして、じっくり関係を深めていきたいそうだ。
ちなみに、ハッピーメールにはいくらくらい課金したんですか？
1000円くらいかな。クレカは明細みられるから、履歴が残らない「コンビニ決済」ってやつをつかったよ。
なるほど！賢いっすね！しかし、いいなー歳の近いセフレ。
うん、セックスはこれからだけど、次会って何話そうかな、とかそういうのを考えるのも楽しいわ。ほんとにありがとね、ジャイ吉くん！
50代だからこそセフレを作るべき
50代は人生の終盤に向け、過去の出来事や未来をこれまで以上に考えるようになる歳だ。現状を省みて、行き場のない気持ちを抱える50代も少なくない。
そんな人は、思い切って悩みを語りあえるセフレを作ってみると良いだろう。
特に既婚者であれば、同世代の既婚者が多い出会い系を使ってみてほしい。日記を書いている女性をチェックしてアプローチすると、事前に相手の価値観が分かるから話も盛り上がりやすい。
若い女性を狙うのも狙うのもいいが、落ち着いた関係を楽しみたいならば世代の近い相手がおすすめだ。
Tさんが出会ったのはハッピーメール。アプリのインストールは不要で、サイトで登録して使うこともできる。
ややこしい操作はないから、スマホが苦手な人も使いやすい。
初回は無料で使えるポイントも1200円分もらえるので、気になる人はまずはチェックしてみてほしい！
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